街歩記

フラッとでかけた事を書きます。

ユーラシア横断2日目① 中国-西安

西安の街とは

西安は中国陜西省の省都(県庁所在地みたいな)で、世界遺産兵馬俑でお馴染みの秦をはじめ2000年もの間、13の王朝の都が置かれた古都だ。

そして、今回自分がこの旅をする動機となったシルクロードの起点として知られている都市となる。

・起床 部屋の中 向かう先は

初めての海外の初めての宿、西安城市酒店は普通のビジネスホテルです。

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日本にいる時エクスペディアで予約したんです。初めての海外で初日から現地飛び込みは流石に怖かったんです。

サービスは圧倒的に店員の態度が良くない事を除けば普通、そしてやっぱ防犯上カードキーなんだね。

2日目は西安を1日歩き回ります。シルクロードの始まりを感じさせるある場所に行く事と、3日目の土地"蘭州"に向けた夜行列車に乗ることを除けばオールフリー。

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写真は昨日チャン君に取るのを協力してもらった西安→蘭州のチケット。

ひたすら思いついたままに行動します。

WIFIが繋がった

多分この後の旅でもここまで感動する経験は数えるほどでした。
Wi-Fiが繋がるって素晴らしい。

なんでここまで感動しているかって、このツーリストインフォメーションに来るまで、Wi-Fi可能ってなってた場所全てでWi-Fiが繋がらなかったからです。

上海空港のラウンジしかり、西安城市酒店しかり… 何が原因かって、恐らく検閲とか入ってるからかやたらと速度が遅い事。これは中国のこの先でもずっと感じていた事でした。

ネット繋がってなかったら相当まずい、何せ次の宿が予約出来ないのだから…。

・中国マック

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やっぱ入りたくなるよね。どんなん売ってるのよと入って、日本でいうソーセージマフィンみたいなのを注文。
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まぁ、こんなもんでしょ。
因みに味はほとんどなかったと思う。
後々出てくるけど、中国はマックのパチモンの徳克子(ディゴス)が幅を利かせているようでそっちのが美味しい。
美味しいとはいっても まぁ、こんなもんでしょ の範疇だったけど。

・屋台と回族

中国のシルクロードは西へ西へ進む程にイスラム教の色を帯びてきます。起点である西安にもやはりそうした文化の融合があり、醍醐味でもあります。
標記の回族とは、中国の少数民族の一つで最大のイスラム教徒(ムスリム)集団です。ここ西安にも回族街があり、お祈りをしている姿が見受けられます。

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さて、まず目指すのは西安最大の中国式モスク"清真大寺"です。

次回
・時計を買う
・東のモスク
西安名物影絵
・バスに乗る
シルクロードの始まり
・世にも旨き麻婆豆腐
・城壁一周
・夕暮れと妖しい街
・コーヒーショップ
・やばい、やばい、やばい!
火車