街歩記

フラッとでかけた事を書きます。

横断紀行⑥西安 -寝台列車のチケットを買いましょう-

シャオ君が販売所に向かい、事前予約してあった券を引き換えてくれた。
これ、僕一人だったらちゃんと引きかえれたんだろうか。

 

その間15分はチャン君と話をしてました。

西安の人って、可愛い人多いよね。』『でしょ、でも一番多いのは四川省だよ』『そうなんだ、行ってみたいわ』『そういえば、シャオの彼女も可愛いんだよ』なんて話してて、シャオ君に見せてもらった。確かに可愛い、めっちゃ可愛い。やるなシャオ君。ちょっとのろけられたし。

その時なんと丁度シャオ君の彼女から電話がかかってきた。横の日本人は男?女?みたいに聞かれたようで必死に弁解してた。事前に僕をガイドしてる事を話してたんだろう。すごく焦っていて面白かったです。

 
その後、ホテルまで送ってくれるというのでお言葉に甘えた。
タクシーで行くらしい。が、
 
中々捕まらない。
捕まらないというか、断られてる?
 
『なんで?高いの?』とシャオ君に聞くと『いや、ここから鐘楼だと近すぎて金にならないから嫌なんだよ』との事。
そんな事あるんだ、とちょっと苦笑い。しかし2人はそんな事全く気にしていない。タフだなぁ。いやこれが普通なのかな。
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@鐘楼地下通路 チャン君後ろ姿
 
結局バスで行こうということになり、初中国の市内バス。
 
つづく